医療、福祉に貢献するために

医療、福祉に貢献するために
~ 株式会社メディチュア Blog

2018/05/24

化学療法の将来の姿を考えよう

CBnewsに化学療法に関する記事を掲載いただいた。

化学療法は外来か入院か - CBnewsマネジメント 化学療法は外来か入院か - CBnewsマネジメント

ナショナルデータベースと社会医療診療行為別統計のデータを基に、化学療法の外来化の進展と地域差を示した。経営判断で外来か入院を選択している状況を見聞きしている現状は、診療報酬制度が変われば、まったく違う状況になる(かもしれない)。そのときに、驚き慌てるのではなく、余裕を持って対処するためには、先を見通すことが必要と考えている。今回の記事が参考になれば幸いだ(ちょっとマニアックすぎたかも・・・)

2018/05/20

市場成長率と人口動態の関係 ~マイナス成長時代に向け必要な意識改革~

市場・企業の成長率を見る。社会人一年目を思い出すようなテーマだ(あまりに懐かしく、その当時の教科書を久しぶりに開いてしまった)。

病院経営のマーケットを捉えるため、最近の医療費の動向-MEDIAS- 平成29年12月|厚生労働省 から、入院医療の医療費の伸びを見た。

ただ、伸び率だけを見たのでは示唆が少ないので、人口構成を横軸にとり、都道府県別に散布図をプロットしてみた。


このグラフの横軸は、80代人口の比率だ。高齢化が進んだ地域では、入院医療費の伸びが低く、そうでない地域は医療費が伸びている。

つまり、マーケット成長率は地域によって異なり、高齢化が進めば、必然的に伸びなくなると言えそうである。高齢化が進んだ地域ほど、売上最大化ではなく、利益最大化を目指すべきとも言える結果である。

マーケット自体が伸びない地域では、その地域のある病院が売上を増やせば、他の病院の売上が減る可能性も高くなる。パイを奪い合う色が濃くなるときに、地域として、医療の質の向上や働き手にとっての環境の魅力向上などを、どのように目指すべきか。

マイナス成長時代への突入を目前に控え、病院・地域は改革を求められている。さらに言えば、改革が一番求められているのは、売上拡大をうたうコンサルかもしれない。つまり自分も意識改革が必要と言えるだろう。

2018/05/16

医師不足? 偏在? スペシャリストorジェネラリスト?

アメリカの医師不足について論じている動画(若干声が大きいので、再生時にはご注意を!)。



下記の資料の個別事例以外の内容と構成が似ている。

平成29年11月10日 第55回社会保障審議会医療部会 資料2 医師偏在対策(PDF)

都市部と地方のアンバランスの解消は、自由経済では難しいように思う。ではどうしたらいいか? 先週・今週の頭の中を占めているテーマだ。まだ、結論はない。
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