2015/11/14

データを分かりやすい形に加工する努力

この前、AHRQの入院中の合併症の発生率が下がった話を書いた。

よいインセンティブは病院を動かす - 医療、福祉に貢献するために

PDFにまとまっているレポートには、分かりやすいグラフで説明がなされている。

例えば、このような感じ。

入院中の合併症発生率の変化状況
2010年に比べ2013年は17%減った、という話だったが、各年間の比較は上のようになっていて、直近、効果が大きくなってきていることが理解できる。

入院中の合併症の変化(事由別)

薬の有害反応事象が最も多く、次いで、褥瘡、導尿カテーテルによる感染症の順になっている。

最近、厚生労働省も中医協の総会や分科会の度に、大量の資料が出てくる。グラフや表には説明がないと理解できないケースもあるが、何よりも準備している人はすごいなぁ・・・、大変だろうなぁ・・・と思う。本当に、このようなデータによる議論は大事だ。