医療、福祉に貢献するために

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~ 株式会社メディチュア Blog

2015/12/10

患者に不透明な別グレードの料金請求

昨日の中医協の議論。病棟単位での7対1と10対1などの組み合わせが認められることになりそうだ。

中央社会保険医療協議会総会審議会資料 |厚生労働省

【中医協】7対1の移行、病棟群単位で促進 | 医療経営CBnewsマネジメント

看護師の必要人数の激変緩和、病院経営における収入の激変緩和には必要な措置だと思う。

ただ、患者の視点では微妙な制度だ。

たまたま7対1のベッドが空いていたから、簡単な検査入院で7対1に入院した人と、手術をする患者で、ちょうど10対1しか空いてなかったので、10対1に入院した人とでは、入院基本料だけで比較すれば、検査入院の人のほうが高くなることを意味する。

病院側の都合で、入院料が左右される事態は、非常に不透明であり、納得性に欠ける。この納得性を高めるには、看護必要度などの厳格化と、情報の開示・透明性向上だと思う。

ホテルで30階以上の部屋は特別なクラス・別グレードになっています、といったケースを見かけるが、これには納得性がある。

病院も別グレードができるなら、納得性が不可欠であり、激変緩和だけに重きを置いてはいけないだろう。

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