医療、福祉に貢献するために

医療、福祉に貢献するために
~ 株式会社メディチュア Blog

2016/01/14

デタラメであれば売られていないはず。さすがにデタラメは言い過ぎでは

スマートウォッチ測定値はデタラメ? Fitbitが集団提訴される… : ギズモード・ジャパン
Users Are Suing Fitbit Over Inaccurate Heart Monitors

測定値がデタラメかどうかは、着けてみれば、即わかると思うのだが・・・。この手の計測機器は、ある程度正確だと思っているのだが、医療機器のような厳密さは求められないため、例えば、歩数などでは、多少誤差が生じると思う。

今回も、この誤差を問題視しているのかと思ったら、どうも、そうではなさそうだ。
あるCharge HRを購入した女性は、運動中でも心拍数が82に落ち着いているとの活動量記録データを手にしていました。ところが、不審に思ったトレーナーが、別の機器で心拍数を測定したところ、その値は同じ時間帯に160を突破! 単なる小さな誤差では許されない、PurePulseの欠陥を示す事例でしかないとの訴えを起こしています。

160が正しい値で、Fitbitで計ると82になると言うことは・・・、心拍の計測が2回に1回、飛んでしまっている可能性が高い。おそらく計測機器自体は正しく動作しているものの、着け方が悪かったり、利用者の体型や持病に問題があったり、値がずれてしまう原因がありそうだ。また、光学的な計測手法では、従来からあるチェストバンドタイプより、安定性に劣るとの報告がなされている。

The real world wrist-based heart rate monitor test: Are they accurate enough?

この記事でも言及されているが、腕が動いているなどの理想的でない環境下での計測は、精度に影響が生じてしまうのだろう。とはいえ、Fitbit Surgeの結果は、計測初期こそ安定していないが、その後、非常に精度高く計測できているようだ。

前述の女性の訴えは、訴訟大国アメリカゆえの賠償金目当てのように思えなくもない。(説明書などに正確に計測できない可能性があることを示していない、買う時に説明がなかった等の不備はいくらでも指摘できそうなものである)

ちなみに自分が身に着けているウエアラブル機器の精度に対し、自分はあまり神経質でない。多少値が違っていようと、大まかな傾向が分かれば十分だ。誰かに『もし神経質で、細かいことを気にするような人なら、そもそもそんなに太らない』と言われたこともある。確かにそうかもしれない。

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