医療、福祉に貢献するために

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~ 株式会社メディチュア Blog

2016/09/26

皮膚科の人気クリニックの行列はいつまで続くのか

皮膚科領域で、テレメディスンはありえるか?

皮膚を直接診てもらった方が良いと思うのだが・・・。
アメリカと日本は健康保険制度が異なるため、支払い(特に、自己負担)の額が異なるため、こういったテレメディスンが拡大している、という見方ができる。

ここで、「だから、日本では関係ない話だ」と結論付けるのは早計だ。

確かに、今は直接クリニックや病院に行くのが当たり前で、それ以外の選択肢はほぼないだろう。しかし、10年後、20年後も、ずっとこの形が続くのだろうか? 10年後もまったく今のまま変わらない、ということは、逆に考えにくいような気がする。

例えば、初回にクリニックで診てもらい、処方された薬を塗り1週間後に再度受診して、「問題なさそうだから1ヶ月後にまた来てください」と言われたとする。この1ヶ月後の受診は、クリニックに行かず、テレメディスンでも良いのではないだろうか。(ビデオチャットで、医師が「まずい!」と思ったら、来院させれば良い)

この領域は、早かれ遅かれ、こういった変革の波がやってくるはずだ。そのとき、『1、2回行くだけで、あとはテレビ電話でいいのだから、ちょっと遠くても評判の良い皮膚科に行こう』というような行動が増えるかもしれない。つまり、「通う」ことの負担軽減により、医療機関の集約化が進む可能性が高まるのではないだろうか。

なので、超人気クリニックは、行列が無くなるどころか、もっと人気になるかもしれない。一方で、あまり人気のないクリニックには、全然患者が来なくなるかもしれない。こんな未来は、そう遠くない気がするのだが、考え過ぎだろうか。

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