2018/05/10

データ分析結果から考える「機能転換を検討すべき療養病棟像」

CBnewsに記事を掲載いただいた。今回は、療養病棟について、改定をきっかけに病棟機能の再編の検討が必要となりそうな病院像を示してみた。

岐路に立つ療養病棟 - CBnewsマネジメント 岐路に立つ療養病棟 - CBnewsマネジメント

ちょうど届いた日経ヘルスケアでは、巻頭のMMオフィス工藤氏のコラムで、療養病棟の話題(日経ヘルスケア5月号拙稿は医療療養病棟の在宅復帰機能強化加算がテーマ | 「なんちゃって医療経営学」 ㈱MMオフィス代表 工藤 高のブログ)が。また、中盤に載っている座談会「診療報酬改定編」では、療養病棟の病床利用率や機能転換について言及されていた。

CBnewsのタイトルの「岐路に立つ」は言いすぎたかもしれない。しかし、ニーズを捉え機能転換すれば、今以上の地域貢献・経営改善につながるチャンスであると考えている。ゆえに、このチャンスをまっさきに検討すべき病院像を、独自のデータ分析結果から示したつもりだ。参考になれば幸いだ。