2018/06/21

2020年以降の経営課題と求められる人材・スキルを考える

ここ2回、CBnewsに大きく捉えれば同じテーマの記事を掲載してもらった。

入院収入最大化の終焉とその先の病院経営戦略 - CBnewsマネジメント
公立病院改革プランの「経常黒字化」が地域を壊す - CBnewsマネジメント

このような環境変化は、経営課題の変化でもあり、組織に求められる人材・スキルの変化でもある。右肩上がりの時代に求められたスキルと、これからの時代に求められるスキルは違うはずと考えている。

現時点では、適切な病棟編成を行い入院料をうまく算定することや、加算をうまく算定することが求められる。しかし、この先は、徐々に利益最大化を意識した取り組みの重要性が増す。急性期一般入院料2,3が、その良い例だ。

5月下旬に福岡のセミナーで、この内容を簡潔に整理した下記のスライドなどを織り交ぜ、話をさせていただいた。


2020年以降、どういった経営課題が重要となり、どのようなスキルが求められるか。???としたが、何となく見えている(そう信じて、価値ある取り組みをいかに早くから取り組むか大事なのでは・・・)。